今年もやってきました8月4日のパチスロの日。 制定から今年で3年目を迎えて開催された「パチスロ元気祭り」を取材しに ロデオ社員、ロデミとパンサーが秋葉原に行ってきました。 また、イベントに参加されたパチスロライターの嵐さんに インタビューをしておりますので会場の模様と併せてドドンとご紹介しちゃいます!

パチスロの日についてはコチラでチェック!
http://pachislo84.com/


ロデミ


ロデオ女子社員。
ブログロデオで活躍中!
 

パンサー


ロデオ男子社員。
同じくブログロデオ
活躍中!
■パチスロの過去・現在・未来がわかるファン参加型イベント

ロデミ&パンサー:
ここが会場の「秋葉原UDX アキバスクウェア」  未来っぽい!さすがアキバですね〜!ではでは、早速いってきます!

パンサー:
会場はファンで大盛況。一般のファンの方も誰でも無料に参加できるイベントで パチスロファンだけでなく、パチスロを知らない人も覗いてましたよ!

クイズに答えて夢のシンガポール旅行ほか豪華商品とは太っ腹ですね。

パチスロの日オリジナルの携帯待ち受けが各メーカーから 配信されていますね。ロデオも当然参加してますよ!

パチスロの歴史がわかる「パチスロ ヒストリー博物館」も開催!

歴史の紹介や貴重な名機が展示されていました。 スロットマシンの元祖と呼ばれるマシーンは1899年にあったのか〜。 100年以上続くパチスロの変遷が分かって勉強になりますね。

また東日本大震災への支援活動報告もありました。 昨年にはシャワールームコンテナ支援、カラオケ歌合戦支援、 今年はカラオケや家庭用ゲーム機を搭載したバスの巡回など 業界も力をいれてがんばっています。

ロデミ:
会場ではいくつかのステージイベントも開催されました。 その中でもパネルディスカッションでは、パネラーとして、パチスロライターの嵐さん、ういちさん、さらにパチスロをしている際の脳活動を研究している篠原教授(諏訪東京理科大学共通教育センター)、さらにメーカーの開発者といったメンバーが集結。来場した一般のファンの方とパチスロの現状と未来について熱く語り合いました。

また会場の様子はニコニコ生放送でも中継され、様々な意見が飛び交っていましたね! そして今回ユニークなのが、会場のお客さんの意見を反映するために、リモコンボタンを持って瞬時にアンケートを集計できるシステムを導入したこと。その結果をもとにファンの方々の要望を直接伺うことができ、メーカーの人間としては、大変貴重な機会でした。

議題は様々でしたが、Aタイプ、ARTタイプなど個別のスペックの今後から始まって、未来のパチスロがどうなっていくのか、どうしていくべきなのかといった熱の入った議論が展開されました。さらに脳科学の観点でいうとパチスロの目押しは脳の活性化にいいとか! 特に初心者と上級者に顕著な活性化が見られるなど興味深い結果についての発表もありました。

ロデミ:
続くステージでは「闘魂抽選会」と題して「元気」を象徴するあの方が登場! 「元気があれば、何でも打てる。打てばわかるさ、迷わず打てよ!」と名調子でした!

プレゼントの抽選に続き、当然、闘魂注入!

なぜか司会者の女性にも闘魂注入! 痛そうでしたが、皆さん大喜びでした!

最後はお約束の「1・2・3・ダァー!!!!」で大盛り上がり! 猪木さん元気をありがとうございました!
■パチスロライターの嵐さんにインタビュー!

ロデミ:
パネラーやファンイベントなどで、参加されていたパチスロライターの嵐さんに イベント終了後インタビューできましたのでご紹介します!

嵐さんのプロフィール
「パチスロ必勝本」(辰巳出版)で
現在最も人気の高いライターのひとり。
強面な風貌とは裏腹に、 非常にナイーブな性格が魅力。
ロデミ:
「パチスロの日 パチスロ元気祭り パネルディスカッション」のパネラーとして参加される事が決まった時、「これだけはファンの皆様に伝えたい!!」と考えていた事がありましたらお教えください。

嵐:
今回は一方的なトークではなく「ディスカッション」とのことですので、伝えるというよりは僕や参加される皆様が、普段パチンコ・パチスロを打っているなかでどのようなことを考えているのか? 現状に対する不満や希望する改善点、そしてパチンコ・パチスロ業界の将来に対して抱く不安や期待など、様々な事柄について言葉を飾らずに、本音のど直球でキャッチボールしあえたらいいな、と思っていました。

あとは、パネルディスカッションのあとにアントニオ猪木さんがご登場されましたが…正直、1番、闘魂注入されたいと願っているのは他ならぬ僕でした! だから、本当はパネラーじゃなくガチで一般参加したかったです(笑)。参加の皆さんが僕の分まで猪木イズムをその頬で、そして体で継承してくれましたね。注入された方…アナタのビンタでいいので、僕にもおすそ分けをお願いいたします(笑)

ロデミ:
嵐さんは色々なメディアで活躍されているので慣れていらっしゃるかもしれませんが、パネルディスカッションは緊張されましたか?

嵐:
こう見えて本当にアガリ性なので、ステージに上がる直前は、めちゃくちゃ緊張しておりました。ただ、壇上に上がってからは全然緊張せずに済みました。というのも、ステージの上から見た会場に来られている皆様の表情が、とても穏やかだったので…凄くいい雰囲気を感じて、一気にリラックスできました。ディスカッション中も、熱心に意見を言ってくださる方や、真剣にディスカッションに耳を傾けてくださる方が本当に多くて、終始楽しく進行の一端を担うことができました。本当にありがとうございました!

ロデミ:
パネルディスカッションでのファンの皆様のご意見の中で、嵐さんにとって印象に残った事をお教えください。

嵐:
Aタイプ=ノーマルタイプに対する、皆様の関心が想像以上に高かったことが、いちパチスロファンとして本当に嬉しかったです。パチスロの王道であるノーマルタイプに頑張って欲しい気持ちは、僕も同じですから。質問の回答については、リーチ目タイプの支持が一番少なかったことが意外でした。4号機の頃とは、おそらく真逆の結果になってるんじゃないかと思います。そこに、時代の流れ的なものを強く感じました

パンサー:
嵐さんが、これからのパチスロについて「こんな風になれば絶対に楽しい!!」と考えていらっしゃる事がありましたらお教えください。

嵐:
ゲームで「○○を作ろう」シリーズがありますが、マイスロ的な機能が発達して、自分で発生する演出を簡単な手順で作成できたり、友達の写真を取り込んで実写カットインに活用できたり…なんてことが実現して、自分だけのパチスロが作れるようになったら、すごく面白そうだなあ、と。個人的には、身内だけが喜ぶようなものすごくバカっぽい台を作る自信があります(笑)

あとは、台パンという行為がどうしても許せない性質なので、いっそ台パンされたら、台がパンチをし返す「カウンター機能」が付いてくれると、すごく溜飲が下がるなあ、と(笑)。けが人が出るとアレなんで、猫パンチでもいいですから(笑)。やられっ放しは台が可哀そうなんで、なにか仕返しできる方法を考えてやってください!

パンサー:
今後の嵐さんのお仕事で「ぜひチャレンジしてみたい!!」という事がありましたらお教えください。

嵐:
パチンコ・パチスロに関するあらゆるトークの合間に、パチンコ・パチスロの音楽を流しつつ、打ち手の皆様がちょうどホールから帰ってきて、ゆっくりご飯を食べたり、お酒を嗜みながら楽しめるような…そんなラジオ番組が実現したら、ぜひDJをやってみたいです! 現在は、雑誌の記事や番組等で自分の考えや実戦談、思い出話や、時には完全にパチスロから逸脱したくだらない話…など、多岐に渡る内容を読者・視聴者の皆様に発信させて頂いておりますが、どれも基本的には一方的なものとなってしまったり、コミュニケーションが取れても時間差のあるものが多かったりしますので、今回のパネルディスカッションのように、皆様とリアルタイムでキャッチボールし合える場所が作れたら嬉しいな、と。…実際にやることになったら、ガッチガチに緊張して、放送事故がバンバン起こりそうですが(苦笑)。そんな、完全に自分の分をわきまえない夢ですが、実現できるならぜひ挑戦してみたいです!

ロデミ:
是非、夢を実現して下さい! 楽しみにしています! 本日はありがとうございました。

ファンサービスを欠かさない嵐さんの姿も素敵でしたよ♪(ロデミ)


<おわり>