ロデオ社員の、ロデミとパンサーが、
ロデオにとっても大事なパートナーのフィールズ様を訪問。
広報担当の砂治様と中村様から、知られているようで知られていない
ロデオとの関係などお話頂きました。

■プロフィール
フィールズ株式会社
コーポレートコミュニケーション室 広報課
中村 勇揮(なかむら ゆうき)

千葉県出身
2006年 フィールズ株式会社入社
フィールズ株式会社
コーポレートコミュニケーション室 広報課
砂治 智也(いさじ ともや)

兵庫県出身
2008年 フィールズ株式会社入社


ロデミ


ロデオ女子社員。
ブログロデオで活躍中!
食べること大好き
 

パンサー


ロデオ男子社員。
同じくブログロデオ
活躍中!
引きが弱い(らしい)
■渋谷のフィールズ本社にて
ロデミ&パンサー:
本日は、お忙しいところお時間頂きましてありがとうございます。

砂治さん&中村さん:
いつもお世話になっています。

ロデミ:
今日は渋谷にあるフィールズさんにお伺いしているのですが、キレイで、ユニークなデザインのお部屋がたくさんありますね。     

砂治さん:
そうですね。こちらは主にミーティングルームとして使用していますが、日頃から社員一人ひとりのクリエイティブな意識を高めるために、このようなユニークなデザインになっています。

ロデミ:
やはり、フィールズさんというとカッコよくってオシャレなイメージがありますが、こういった社内の環境でも気を配られているのですね。

砂治さん:
ありがとうございます。ロデオさんもパチスロブランドの中ではクールというイメージがありますよね。

ロデミ:
ありがとうございます(笑) では早速、ご質問に移りたいのですが、そもそも、パチスロファンの皆様にとってロデオとフィールズさんとの関係ってわかりづらいですよね。その辺からまずお話しましょうか。

中村さん:
はい、そうですね。簡単に申しますと、メーカーであるロデオさんは、基本的にパチスロ台のハードやソフトを作って頂き、私どもフィールズは、ロデオブランドの総発売元としてパチスロ機の販売を担当させて頂いているという関係になります。

ロデミ:
ロデオが作って、フィールズさんに販売して頂くということですよね。それにしても、会社としてのお付き合いは長いですよね。

中村さん:
はい。2000年のパチスロ機「ガメラ」から始まって、今年のパチスロ機「ラーゼフォン」まで約40機種の販売を弊社で担当させて頂きました。その期間を通じて、ロデオさんとともに成長させて頂いたといっても過言ではありません。

パンサー:
本当にロデオのスタートからのパートナーとして、一緒にお仕事をされてきたことになりますね。

中村さん:
そうですね。パチスロ機「新鬼武者」のプロモーションでは、「ロデオ10周年シリーズ」の第一弾と銘打った機種でしたので、かれこれ10年以上のお付き合いになっております。さきほど企業イメージのお話がありましたが、大げさにいいますと、ロデオさんのブランドイメージが作られていく過程において、フィールズも微力ながらお手伝いできたのではないかと思います。

パンサー:
確かに、弊社のブランドイメージというと、クールで男っぽいというような意見を頂くことが多いのですが、メーカーのロデオがパチスロ台の中に自分達「らしさ」というものを込めて作っている一方で、皆さんにそういった想いをご認知頂くというのは別の活動が必要になりますからね。

砂治さん:
はい。例えば、さきほど申し上げました「ロデオ10周年シリーズ」ではフィールズからの企画でロデオガールズというキャンペーンガールを結成いたしまして、ホール様向けのカタログのイメージや展示会などで活躍して頂きました。その際、オーディションで彼女たちを選ぶ際も、西洋風のモデルさんを起用するなど、ロデオさんらしいクールさを意識することが、重要な選考基準となりました。
そういえば、業界で初めてキャンペーンガールを起用したのはロデオさんでしたね。2000年ですのでその時はまだ「フィールズ」ではなく「東洋商事」という社名でした。

ロデミ:
ロデオガールズにそんな歴史があったんですね・・・。ところで、私は、ロデオガールズのオーディションに誘われなかったのですが、ロデオらしいクールさが足らなかったでしょうか??

砂治さん:
・・・いえ、ロデミさんは特別枠ですので、まだ、大事な時まで温存しておこうかなと思います(笑)

ロデミ:
ではかわりに、ロデオボーイズのオーディションがありましたら審査員として呼んでください!!(笑)

砂治さん:
あ、はい、ロデオボーイの需要があるかわかりませんが・・・、その際は必ずお招きいたします。
■日頃の業務について
パンサー:
日々お忙しいことと存じますが、砂治さんや中村さんは、普段どのようなお仕事をされているのですか。

砂治さん:
はい。私たちはコーポレートコミュニケーション室という部署におりまして、その中には3つの課がございます。1つ目がIR課といいまして、投資家様向けの広報を行っている部署です。2つ目は事業サポート課といいまして各部署のサポート業務を行っている課です。3つ目が広報課になりまして、一般のお客様や企業様からのお問い合わせ対応などを行っております。

パンサー:
お問い合わせではどのような内容のものがありますか?

中村さん:
一般のお客様でいいますと、例えば、パチスロ「旋風の用心棒〜胡蝶の記憶〜」で、演出中に使用している楽曲名などのお問い合わせを頂くことは多いですね。

パンサー:
ありがたい反響ですね。

中村さん:
はい。私たちは、ゲームの内容について深くはお答えすることはできないのですが、そのような反響を頂くことはありがたいと思います。私たち広報では、社内外での意見をお互いにわかりやすく伝えていくという役割を担っておりますので、そのような反響を販売促進の部門などと共有していくことも大事な仕事になります。

パンサー:
なかなか気を遣うお仕事ですね。では、販促の方々はどのようなお仕事をされているのですか。

中村さん:
販促の仕事は、ホール様向けカタログやファンの皆様向け小冊子の作成、機種のホームページの作成、展示会の企画・運営、雑誌などのメディアとの窓口調整などがあります。また、弊社の場合、コンテンツを用いた機種が多いのですが、その作品についての商品や映像の再放送など同時期に連動して相乗効果を狙ったプロモーションをしていくなど、幅広く機種についての良さを皆様に伝えていくことが仕事といえます。

パンサー:
ロデオ機種が世の中に出るには、モノづくり以外に色々とご苦労があるのですね。

中村さん:
ロデオさんがメーカーとしてのモノづくりに集中される一方で、私たちが商社として商品をより客観的な視点から、その魅力をお客様に提供していくという分業により、それぞれの得意なところを発揮できるのが、タッグを組んでお仕事させて頂く大きなメリットかも知れません。

パンサー:
イメージ戦略もフィールズさんの得意なところかと思いますが、フィールズさんのホームページもオシャレでクリエイティブな印象を受けますね。これも何かお考えがあってのことでしょうか?

砂治さん:
フィールズは、パチンコ・パチスロだけでなく、幅広いエンタテインメント分野を事業領域としています。その為、ホームページもパチンコ・パチスロ事業に特化した印象を与えないように、企業理念をスマートに伝えることができるように工夫しています。今後より一般のプレイヤーの皆様に親しんで頂けるよう、サイトをさらにフレンドリーにかつ価値のある内容に高めていく予定ですのでご期待ください。
■フィールズな人々
ロデミ:
さまざまなことにチャレンジされているフィールズさんですが、実際働いている方について、フィールズらしさなどはございますか?

砂治さん:
一口に、フィールズといっても、業務は多岐にわたっていまして、それぞれの担当部署によって個性が違うといえます。私たち、広報の担当者は、物事を正確に伝えることを第一に気を遣う人が多いということはあります。例えば、一般の商品でもクレジット表記が正しいかどうか気になってしまったりすることはよくありますね。

ロデミ:
販促の方々はどのような方が多いのでしょうか。

砂治さん:
販促では、仕事に対してはもちろんですが、プライベートでもチャレンジ精神旺盛な人が多いようです。

ロデミ:
素晴らしいことですね。 私たちのチャレンジと言えば、ジュースなどを買ってくるなど雑用があるたびに、なぜかいい大人が必ずジャンケンで決めたりしていますが、ロデオだけですかね?(笑)

砂治さん:
そうかもしれませんね(笑) あと、販促のメンバーは、お酒をたしなむ方が多い印象ですね。

ロデミ:
なるほど。ロデオにも販促の方から夜遅くに、お仕事のメールを頂くこともありますが、ひょっとして酔いながら送ってこられたことはないですよね…?

砂治さん:
いえいえ、そんなことはありません! 仕事は仕事、プライベートはプライベートでちゃんと区別していますよ。

ロデミ:
皆さん、お仕事はしっかりされているのは信じます(笑) それではお休みの日など、プライベートではどんなご趣味がありますか。

中村さん:
パチンコ・パチスロを趣味とする人が社内では多いのですが、私の場合、インターネットの「777タウン.net」でよく遊んでいます。なかなかホールに行けない時や、実際のホールで調子の良くない時は、ネット上であらためて挑戦しています。私は「サラリーマン金太郎」など昔の機種も大好きなので、とにかく、いろんな演出をみるのだけでも十分楽しめますね。

ロデミ:
砂治さんはいかがですか?

砂治さん:
私の場合、平日なかなか仕事で忙しいことが多いので、休日はなるべく家族と過ごすように心掛けています。

ロデミ:
それでも、こっそりと打ちにいかれたりはしますよね…?

砂治さん:
…こっそりいく時は、タバコの臭いが付かないように気を付けながら…って、これは、オフレコでお願いできますか(笑) 

ロデミ:
奥さんも読まれるかもしれませんので、ではこの辺で(笑)

砂治さん:
お察しください(笑)

パンサー:
いろんな方がいらっしゃいますが、業界の最先端にいるフィールズさんの社風にあった人というのは、どのような人でしょうか? 最後にパチンコ・パチスロ業界に興味ある若い読者の方もいらっしゃると思いますのでひと言お願いします。

砂治さん:
私たちフィールズは「すべての人に最高の余暇を」という企業理念を掲げておりますので、パチンコ、パチスロに関わらず、幅広くエンタテインメントに興味のある方が向いていると思います。フィールズでは個性が強いメンバーもおりますが、そのような人も個性を長所として生かしておりますので、チャレンジ精神が旺盛な方が良いと思いますね。

ロデミ&パンサー:
本日はありがとうございました。

砂治さん&中村さん:
ありがとうございました。


<おわり>