【第2回 インタビュー編】
「設定6限定! 新旧ガメラドリームマッチ!」の後半はインタビュー編です。
前回の対決で見事、ガメラ(5号機)で勝利し
パチスロ必勝本(辰巳出版)のウシオさんに率直なご感想を伺いました!
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[打ってみてご感想は?]
ここからは、今回のガメラをたっぷりと打って頂いたウシオさんにご感想を伺いました。
- パンサー:
- 今回のガメラは今までのガメラと比べて印象の違いなどありますか?
- ウシオ:
- まず、印象の違いって言うよりも、逆にガメラらしいなって感じがしますよね。全体の佇まいから下パネやリールのデザインなんかも含めてなんですけど。
そもそも、ロデオさんの最初の機種がガメラじゃないですか。
- ロデミ:
- よくご存じですね(笑)
- ウシオ:
- はい(笑)やはり、そのロデオさんからガメラがでるという歴史的な重みをみても、
これは期待していいんじゃないですかね。
- パンサー:
- 有り難うございます。特にこれは初代を思わせる!といった点はありますか?
- ウシオ:
- やっぱり、逆ハサミ打ちですね、ガメラといえば。おさえるところはおさえてるなーと。で、しっかり踏襲されているんですけど、さらに初代ガメラではノーチャンスだった、右中段赤7なんかでも、今回そこからボーナスがあったりして、新生ガメラならではの仕上がりになってるのではないかと思います。それと、左から押したときのリーチ目のパターンというんですか、チェリーが止まって払い出しがなかったりだとか。そういった点を見るにつけ、新作のガメラについて今後追求していきたいなと思いました。
- パンサー:
- 4号機から5号機になったことについてはいかがですか?
- ウシオ:
- 我々打ち手からみると、「ガメラ=出玉」というイメージもあるんですよ。その点、今作はRTループ率最大88%のガメラモードを搭載しつつ、初当りについても既存のノーマルAタイプと変わらない数字でボーナス引ける確率になってますから、5号機と言えどツボにはまったときの瞬発力と出玉感はガメラのイメージにリンクする部分があるな、と。
- パンサー:
- 今回、昭和ガメラモードと平成ガメラモードを打ってみてどうでしたか?
- ウシオ:
- 我々、初代やハイグレードビジョンを打っていた人間からみると、昭和ガメラモードもかなり惹かれる部分があるんですけど、逆に探求心をくすぐられるという意味では平成ガメラモードは、細かな部分にまで演出がほどこされていますから魅力的ですね。前作のハイグレードビジョンでいえば「ボーナスいるの?いないの?」という辺りで、知っている人だけ熱くなれるという要素がふんだんに盛り込まれていましたし、この作品にも当然のようにそのあたりが盛り込まれているなとお見受けできましたので、今後、実際にホールで打ってみて造詣を深めていきたいな思います。
- パンサー:
- ボーナス中のバトルメーターについてはいかがでしょうか?
- ウシオ:
- そうですね。やっぱり、ボーナスを消化すること自体に、ゲーム性や面白味を盛り込んでいくのは最近のパチスロの流れとしては王道ですよね。単純に7が揃えばRT突入だとかいう仕様の機種が多い中で、自力達成感といいますか、自分で各小役をポンポン引いてメーターを積み上げていくという、意外とありそうでないゲーム性というのは、おもしろいですね。実際ホールでも間延びせず遊べると思います。
- パンサー:
- 次回ボーナスまで続くガメラモードについてはいかがですか?
- ウシオ:
- ノーマルAタイプをベースに作られている機種では、ボーナスからボーナスの間でボーナス合算確率がすごく低くなってしまい倦怠感を覚えるものもあるんですけど、今回のガメラについては通常時のボーナス確率がかなり優秀なので、そういった印象を払拭できているかなと思います。また、ガメラモードの最大88%のループなど、通常のノーマルAタイプと比べてかなりエッジを効かせたスペックですので、是非ホールでそのループを堪能してみたいな、と。
- パンサー:
- リール制御についてはどういった印象を持たれましたか?
- ウシオ:
- リール制御単体というよりも、やっぱり演出と出目の絡みですよね。初代なんかですと、ここ押してバトルに発展したら1確、発展しなかったら2確みたいなパターンがいっぱいあってですね、今回の昭和ガメラモードで打っているときに、やっぱりそういったパターンがいくつか確認できたんですよ。逆に平成ガメラモードでそういったパターンを探っていくのも面白いんじゃないかと感じました。
- パンサー:
- 印象に残った液晶演出などはありましたか?
- ウシオ:
- やっぱり、バトル演出ですよね、グッとくるのは。平成ガメラモードでは迫力もありますし、攻撃のパターンなど含めて追求していきたいなと思います。あと、「わたしはガメラを許さない」という演出、あれが素敵だな〜と思いましたね(笑)
- パンサー:
- この新生ガメラですが、どういうった方にお勧めでしょうか?
- ウシオ:
- 最近、かなり複雑なゲーム性のものが増えてきている中で、今回ベースがノーマルAタイプというところで、ライトユーザーも手が出しやすいでしょうし、逆に初代ガメラからずっとパチスロに接してきているプレイヤーに対しても出目や出玉感などで魅力を感じてもらえると思います。つまりは、どこの層というよりも幅広い層に支持されるスペックに仕上がってますから皆さんにお勧めです(笑)
- パンサー:
- 有り難うございました。ここからは逆質問コーナーということで、ウシオさんから逆に聞きたいという点などをお伺いしたいと思います。
- ウシオ:
- では、まずお伺いしますが、この機種を打った場合、現実的にどのくらいの差玉だったら期待できるのか教えて頂けますか?
- パンサー:
- はい。今回はRTのループ率を持ったAタイプ+αということですので、ボーナスを絡みつつ、波に乗ったときは・・・具体的な数字は控えますが(汗)・・・期待していただいても良いかと思います。
- ウシオ:
- ガメラモードの継続に関して注目する点はありますか?
- パンサー:
- ガメラモード中にギロンを引くと次回の継続する可能性がアップするので、引けば引くほどいいですね。
- ウシオ:
- あとですね、やっぱり、プレイヤーとして一番気になるのは、出玉率といいますか、もっというと設定看破要素と申しますか(笑)その辺を伺えるのであればありがたいかなと(笑)
- パンサー:
- …なるほど(笑)…うーんと、それは、パスでお願いしますでしょうか(笑)
- ウシオ:
- ふわっとした言い方でいいので(笑)
- パンサー:
- うーん、ふわっとした言い方ですと、
どのステージでもギロンに注目!といった感じです(笑)
- ロデミ:
- えーと、パンサーがタジタジになってますので、この辺でよろしいでしょうか(笑)
- ウシオ:
- わかりました(笑)
- ロデミ&パンサー:
- 本日はどうも有り難うございました。
- ウシオ:
- こちらこそ有り難うございました。
<終わり>
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