ロデオにまつわる、さまざまな“声”をご紹介する“VOICE RODEO”
「パチスロ必勝ガイド 編集後論出張版」の最終回。
5号機登場から現在までを振り返り、さらにはロデオの新機種予想!?を
ブログロデオのロデミとパンサーを交え語っ て頂きました!
●出席者のプロフィールと「ガメラ」から「氷牙王(スノーキング)」までを語った1回目はコチラ
●「旋風の用心棒」から4号機最後の「俺の空」までを語った2回目はコチラ

「パチスロ必勝ガイド 編集後論出張版」#3
[ドカベン]

塾長:
で、4号機が終わりと。

岩佐:
ドカベンですよ、ドカベンチャンス。いまだにこれ、編集部で言いますからね、「これなに?」「ん、ドカベンチャンスだよ」みたいな。

ういち:
ドカベンチャンスってなんなの?

岩佐:
たとえば、一見、通常出目なんだけど、実はそれレギュラーボーナスで次から小役の集中とかある。

塾長:
さち子が、一生懸命応援してね。

広石:
男塾の愕怨祭とかね。

岩佐:
そう。ほかにも、このシステム使ってるのがあるたび、「これドカベンチャンスだよ」って言ってますね。だから、パチスロ雑誌の業界では、ドカベンの知名度は高いですよね。

塾長:
いや、ドカベンの知名度は高いでしょ、めちゃめちゃ!

広石:
ドカベンの知名度は、そりゃ、水島新司という大御所の作品ですからね。

塾長:
微笑三太郎知らない奴いないでしょ?

ういち:
知らない(笑)

塾長:
徳川監督知らない奴いないでしょ?

ういち:
知らない(笑)

塾長:
「べらんめぇ」だよ?

ういち:
まったくわからん(笑)

塾長:
あ、そうですか(笑)
[デビルメイクライ3]

塾長:
デビルメイクライはいいね。

ういち:
すばらしいですね。ただ獲得枚数が多すぎて、当たらないんですよね。

広石:
それはいえてるね。

岩佐:
ただ、それは規則にかかわることだからしょうがないんだよね。

ういち:
だから欲を言えば、もっと取れなくして、カッコイイところをいっぱい見たかった台だよ、これは。

岩佐:
まあね。

ういち:
ただ、仮面ライターNさんに聞いたけど、5号機で最高の台って言ってましたね。

塾長:
 アニマルかつみさんが最初に食いついた5号機ですからね。

ういち:
 曲がかっこよすぎた。ちょうどアニかつさんが、ゲームのサントラを誰かからもらってて、余ったからって俺にくれたの。ホント素晴らしかったね。
[天下無敵!サラリーマン金太郎]

塾長:
 金太郎はみんな打ってますよね。

広石:
これは一通り打ってますね。

塾長:
あの、リセットとあれがね。

広石:
チャンスゾーンがね。これ、表面に浮いてくるんですよね、設定変更が。たぶん、いままでのって内部チャンスゾーンとかいう機種がほとんどだったの。これ、朝イチでメダル投入した瞬間から船のってたりするし。

塾長:
だから、イベントなんかでは、良かったらしいですよ、アピールするのにホールさんなんかは。

広石:
それ、だから、いままでのと逆の発想みたいな感じだったよね。

岩佐:
あとこれ、チャンスゾーン中にベルとリプレイの組み合わせで、なんか揃ってるんだけど、これなあに?って探すのが楽しかった。

ういち:
うんうんうん。

塾長:
そういうのはあるね。
[カイジ2]

岩佐:
カイジ2は最近でた5号機の中では間違いなく一番好き。

広石:
最近と言うほどでもないけど。

岩佐:
いやいや、俺だって、いまだにずーっと打ってますもん。朝から打ったりしますよ。

広石:
これはね甘いんだ。

岩佐:
甘いし、良く当たるでしょ。

ういち:
なんか、俺、カイジ2で最初に占いやったときに、「おまえはだめです」みたいに言われてすっげー腹立ったな。

一同:
ハハハハハハ

広石:
ごめん、俺もそうだよ。「あなたの勝負運は残念ながらないようです。」みたいな。

塾長:
占いなんかやっちゃだめだよ(笑) スイカ数えてなきゃいけないんだからビッグ中は。

ういち:
そんなのなんにも知らないよ、だって初日にすわって、やりますか?とか聞かれたんで、ちょっと話のネタでやってみるかって感じだったから。

広石:
ああ、そういうやり方だったんだ。俺、何も考えずに普通に順押しでやってたら、終わったら0%って出ててさ(笑) アレ、逆にすべきなんだよ。「はい」のとき、逆押しを「はい」にすべきでさ、普通の人間、液晶見ずにやってるときは順押しだからさ。

ういち:
勝手に占われちゃったんだ(笑)

岩佐:
占いの押し売りですね。

塾長:
あげくに、0%なんだ(笑)

広石:
そりゃあ、ねえだろうと(笑)

岩佐:
いやあ、でもカイジ、マジ面白いですよ。これ液晶が、ステージによって9マスのシャッターのときとか、リールのときとか頻繁に変わりますよね。

塾長:
あのー、目押しができないステージもありますよね。

岩佐:
いや、全部できないよ、目押しは。

塾長:
 え、いや、できますよ!液晶で目押し。なにいってるんですか。

ういち:
液晶を目押しできるの?

塾長:
うん、できるよ、これ。(塾長がおもむろに台の前に移動)

塾長:
こうでしょ。(パンパンパン)あ、ここはできないステージだ。(しばらく打つ塾長)

塾長:
ほら!ココ!(パンパンパン)このステージだと、(パンパンパン)ほら、黒チェリーを、ちゃんと目押しできるんだよ。わかる、こうやって(パンパンパン)

ういち:
ああ〜。

塾長:
そうそうそう、だから、俺、(パンパンパン)打つときは目押ししてるのよ。(パンパンパン)ほら今すべったでしょ?

広石:
ああ、でもちゃんと目押しできるなぁ。

岩佐:
 あ、やべえ、これ知った上で今度打とう。いままでカイジといえば目押しをしなくて、普通に動きをみるもんだと思ってた。

塾長:
結構やってると面白いですよ。だから前回のときより全然進化してますよね。
[新機種の話題]

塾長:
で、いよいよ新機種だよね?どんな感じですか、ロデオさん?

パンサー:
 原点回帰ですね。

ういち:
なに!?インディですか!?

ロデミ:
それはちょっと今は…。

岩佐:
じゃあ、ガメラ?大ガメラの次だから小ガメラとか(笑)

一同:
ハハハハハハ

パンサー:
逆にロデオに期待したい台ってありますか?

塾長:
ぼく鬼武者ですよ。

広石:
ぼくも鬼武者ですよ。なにしろロデオマシンの中で最高。

塾長:
あとでもやっぱり、ロデオといったら、ダブルチャレンジのキャラだったり、インディにでてるキャラだったりってイメージはありますよね。

岩佐:
ぼくはロデオといったら、すっごい意表をつく版権とかみたいですよね。旋風の用心棒とか、パチスロで火が点いたみたいなところがあるじゃないですか。

ロデミ:
続編として期待する台をそれぞれ一台ずつ挙げていただけますか?

岩佐:
ぼくはインディですね。とにかく、インディが本当に好きだったんですよ。あのコインを2個貯めるというシステムをなんとか5号機でできないかと。

広石:
今だとARTでなんとかやるのかなあ、難しそうだな。

岩佐:
どうやるか難しいんですけどね。

塾長:
認知度は高いしね。キャラクターの。

岩佐:
そう、その後もプレミアムキャラとして出続けてるので、最近の人だと逆にあのプレミアムのキャラじゃんって形で。

ういち:
こういう台だと、5号機で実現しようとすると、どうしても当たったときのARTが「こんなもんかあ…」ていう感じになりそう。

岩佐:
いや、極端な話ARTはなくてもいいんですよ。

ういち:
そうするとコインを貯めるゲームの楽しさは味わえないんじゃない。

岩佐:
いや、それはドカベンチャンス的ななにかで、30枚コインが得られればいいんですよ。

ういち:
それだと、コイン2枚貯める課程でのドキドキ感がまったくなくなっちゃう。

岩佐:
…いやいやいや。

一同:
ハハハハハハ

ういち:
楽しかったのは2枚貯めたときに抽選であたってV出たりしたときのコインがちらつくからでしょ?

岩佐:
ちがうちがう!0枚のときと、1枚のときと、2枚のときで抽選確率が違うってのが楽しかったの!

ういち:
でも、当たったときが30枚でドキドキするんですかっていう話

岩佐:
いや、そりゃそうだよ。

ういち:
するの!?

岩佐:
そうだよ。

ういち:
ごめん、じゃ、もういい。それでドキドキできるんだったら、俺はもういいよ。

岩佐:
だってそれでしなければ、その当時、獣王を打ってたって。インディじゃなくて。

ういち:
いいよ、もう(笑)

岩佐:
うん、じゃあ、俺の勝ちな(笑)

一同:
ハハハハハハ

広石:
ぼくは、鬼武者ですね。絶対これは譲れない。鬼武者以外考えられない。

塾長:
ぼくも、鬼武者ですけど、厳しいと思いますよ。ゲームが新しくでればいけると思うんですけど。今、新鬼武者とかなってますからねえ。

ういち:
おれは、ガメラですね。絶対に。フツーのAタイプで。全部使えるんですよね、当時の内容が。リール制御ですとスベったら小役ハズレになるとか、テンパイしてバーンってなったらリプレイハズレだとか、強い演出のときに逆押ししていってこの目がでればワン確になるとか、さらには、中リールを押した瞬間に、連続演出に発展したときの出目のビミョーな停止型の違いで発展した瞬間に当たりがわかるとか。すべて今の5号機でも普通に使えるので。

塾長:
ああゆうタイプがいちばん失敗しないですよね。

ういち:
ちなみに、僕は版権がガメラじゃなくてもいいんですよ。中身が面白ければ。

塾長:
なるほどね。

ういち:
 ということで、ガメラを作っていただくと(笑)

岩佐:
えーと、じゃあガメラということで、締めにしますか(笑)